ケモノディスクライブvol.15
出演者プロフィール
Vocal:ミズノマリ
ミュージシャンの父を持ち、３歳頃よりピアノ、歌を習い始める。大学卒業後、地元名古屋のFM、AM局などでパーソナリティー、ナレーターを務めるが、音楽への夢を捨てきれず自身のデモテープを制作、 それが当時新たなユニットの構想を考えていた杉山洋介の手に渡り、paris matchが誕生する。 2000年4月ビクターaosis recordsからアルバム「volume one」でデビュー。ボサノヴァ、ジャズ、ソウル、クラブミュージックのエッセンスが溶け込んだ杉山洋介の作りだす上質な楽曲と、ミズノマリのクールな歌声で注目を集める。
艶やかで憂いに溢れ、シルキーな響きを持つそのヴェルベット･ヴォイスは現在の邦楽シーンで唯一無二のものであり、 ここ数年ではさらに艶っぽく“大人の女性”としてスケールアップしたアダルトな魅力を放っている。
Keyboard:堀 秀彰（ほり ひであき）
ジャンルを超えて活躍するジャズピアニスト。
今までに15枚のリーダーアルバムを発表し、サイドマンとしての参加アルバムは100枚を越える。著書に『ジャズピアノがうまくなる理由・ヘタな理由』がある。
1978年12月8日千葉県出身。
早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、その頃からプロとしての活動を開始。
センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。
Max Ionata、Gene jackson、山口真文、土岐英史、市原ひかり、大坂昌彦、奥平真吾、各氏をはじめとする国内外の著名ジャズアーティストとの共演歴も多く、またポップスフィールドではDREAMS COME TRUE・paris match・SILVAなど、多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加。
浜崎航との双頭ジャズカルテット『Encounter』 では、世界的にも最も有名で歴史ある55th Monterey Jazz Festival（USA）にも出演し喝采を浴びた。
